12月6日(土)に行われたジェフ千葉vs徳島の試合は、前半はなかなか得点を奪えないまま時間が過ぎスコアレス、後半、徳島のシュートがバーに当たるなど劣勢に回った千葉だったが、後半24分、OB高橋壱晟君の右クロスをC.ジュニオ(31)がヘディングシュートで先制。その後、徳島の猛攻をしのぎ1-0で勝利し、J1に17年ぶりに復帰することが決まりました。壱晟君のクロスの精度は高く、まさしくピンポイントの弾道でした。試合終了後の涙が印象的でした。前週の大宮戦での奇跡の逆転から、バーに守られた1点そして起死回生の正確無比のクロスからのゴール。どれもが奇跡と思えるようなシーンでした。 まさにピッチの神様がいるようでした。選手がピッチに入るとき、芝生にさわり祈りを捧げる意味がよくわかりました。『努力は裏切らない』それを体現してくれた壱晟君に感謝したいと思います。
